oSIPはSession Initiation Protocol(SIP)の下位層を実装するVoIPアプリケーション用の自由ソフトウェアライブラリである。このライブラリには、あらゆるSIPアプリケーションに必要な最小限のコードベースが含まれており、あらゆるSIP拡張機能や動作を実装するのに十分な柔軟性を備えている。2000年9月に開始され、2001年4月に公開されたoSIPは、現在も開発および保守が行われている最も古いSIPオープンソーススタックの一つである。このプロジェクトは2002年にGNU oSIPとしてGNUプロジェクトの一部になった。